徳島におけるキャリア支援の専門家キャリアコンサルタントのオシゴトコラム お仕事に関する情報はもちろん、徳島の楽しい情報などをお届けします。
2017年10月26日 徳島県の給与水準
こんばんは。

キャリアコンサルタントの福山です。

徳島へUターンで転職を考える方からよく聞かれることの一つに、
徳島の給与水準があります。

私もUターン経験者ですが、東京と徳島を比べると、物価も違いますし、
当然給与が下がることは想定してたのですが、それが実際、どの程度か??

いくつか参考データをご紹介させて頂きます。


■都道府県別平均月間給与

 ・事業所規模5人以上
  東京 406,806円
  大阪 335,196円
  徳島 294,984円

 ・事業所規模30人以上
  東京 458,192円
  大阪 379,577円
  徳島 326,599円

 ※厚生労働省
  労働統計年報 平成27年(賃金)より


■都道府県別大学卒初任給

  東京 211,300円
  大阪 204,300円
  徳島 193,700円

 ※平成28年賃金構造基本統計調査
  (初任給)の概況より


■地域別最低賃金
 
  東京 958円
  大阪 909円
  徳島 740円

 ※平成29年度地域別最低賃金改定状況より
 


このほか、例えば人材派遣などでも、
首都圏ではオフィスワークのスタッフ時給が1,400~1,500円とかいわれますが、
徳島では、事務職は900~1,000円程度が相場です。


全般的に、東京が突出して高いとも言えますが、
ざっくりと徳島東京の7割程度の水準になるかと思います。

初任給では大きな差はないようにも思いますが、
その後の伸び率や賞与の差もあって、年収ベースではギャップも大きい印象です。

給与水準の高い大企業が少ないというのもあるかもしれません。


逆に物価も低く、生活費があまりかからない一面もありますが、

参考にして頂ければと思います。



2017年10月16日 徳島へのUIターン就職の促進
こんばんは。

地元の徳島へUターン就職(転職)を考えたり、結婚相手の関係で県外から徳島へという方もいるかと思います。


仕事探しにおいては、民間の求人サイトや転職エージェント、それからハローワークなどの活用も有効ですが、
人口減少が進む中、徳島県や徳島市など自治体としても、UIJターンには力を入れていて、就職支援の取組みも行われています。



◆UIJターン就職をお考えの方へ
 徳島県が運営する「とくしまジョブステーション」においてUIJターン者向け求人情報の紹介等の支援を実施。
 徳島駅クレメントプラザ5Fの総合支援コーナーのほか、東京・名古屋・大阪にも登録窓口あります。

 詳しくは、「ジョブナビとくしま」のサイトを参照ください。
 ※余談ですが、同サイトのインターンシップコーナーの相談員に私も名前を連ねています。
 


◆UIJターン者の採用企業向け(参考)
 ・徳島市:UIJターン促進事業
  (人材確保に取り組む中小企業に経費の一部を補助)

 ・徳島県:プロフェッショナル人材確保支援費補助金
  (cf.プロフェッショナル人材戦略拠点)



「あわジョブ」サイト上でも、Uターン・Iターン者向けの正社員求人の特集もありますが、
公的機関ならではの特徴もありますので、必要に応じて活用を!


2017年10月10日 徳島の雇用情勢(詳細)
こんばんは。

前回は、求職者優位の売手市場の傾向なっている
徳島の雇用情勢について取り上げましたが、

実際そうなのか、もう少し詳しく見ていきたいと思います。

ちなみに、8月分の徳島県全体の有効求人倍率は1.40でした。

地域別(職業安定所別)
 徳島 1.60倍
 三好 1.56倍
 鳴門 1.38倍
 阿南 1.13倍
 牟岐 1.12倍
 小松島 1.07倍
 美馬 1.05倍
 吉野川 0.88倍

 仕事の探しやすさでいうと、ハローワーク徳島管内がベストで、
 ハローワーク吉野川管内は相対的に探しにくいという結果です


雇用形態別
 正社員有効求人倍率 0.96倍

 パート等も含めた全雇用形態の有効求人倍率に比べて、
 1倍も下回っていて、求職者優位とは言い切れない数値です。
 とはいえ、従来に比べて随分と高くはなっています。


職種別(抜粋)
 事務的職業(フルタイム) 0.50倍
 事務的職業(パート)   0.55倍
 サービスの職業(フルタイム)2.29倍
 サービスの職業(パート)  4.14倍

 全体では1.40倍でも、事務系はフルタイムもパートも人気で、
 求人件数の倍くらい求職者が多い状況です。
 特に、事務のなかでもフルタイムの一般事務は0.37倍で、
 逆に、会計事務は1倍を超えています。
 事務にこだわるなら、簿記の勉強をして経理事務を目指すといいかもしれません。

 介護や飲食関係など、サービス業は全体の平均値を大きく上回り、
 非常に探しやすい状況です。特にパート・アルバイトに依存している
 ポジションはかなりの人手不足状態といえます。


極端な例ですが、徳島市でパートのサービスの職業は非常に探しやすく、
全体的に売手市場と言いながらも、吉野川市で正社員の一般事務を探すのは、
結構大変かもしれません。


数年前に比べて、全体的に数値は底上げされているかと思いますが、
地域や雇用形態、職種によってバラつきがある点はご留意ください。





2017年10月3日 徳島の雇用情勢
こんばんは。

今回は、徳島県の雇用情勢について。


つい先日も発表がありましたが、
毎月、月末頃に厚生労働省から有効求人倍率
総務省統計局から完全失業率が公表されています。

有効求人倍率は都道府県別データもあって、
徳島労働局HPにも掲載されていますが、

9/27に発表された8月分は、1.40倍でした。


有効求人数は、16,238人、
有効求職者数は、11,813人で、

1人の求職者に対して、1.4人分の求人がある計算で、
数値上は求職者優位の売手市場となっています。

リーマンショック後に大きく落ち込んだ
2009年8月・9月の0.57倍から右肩上がりで、
当時の倍以上になっています。


ちなみに、全国の8月分の有効求人倍率は、
1.52倍で、徳島よりやや高い水準ですが、
同じような推移をたどっています。


いずれにしても、仕事は探しやすくなっている
という統計結果ですが、実はもう少し詳しく見ていくと、
同じ徳島県内でも地域によって、また職種によって、
大きくバラつきがみられます。


長くなってきたので、続きはまた次回に!





2017年9月21日 徳島の求人媒体(3)
こんばんは。

「徳島の求人媒体」の3回目、最後の「需給調整機関」についてご紹介します。

聞きなれない言葉かもしれませんが、
ざっくりいうと求人企業と求職者のマッチングを行うところで、
大きくは公的な機関と民間の機関に分けられます。


■公的需給調整機関
 ・ハローワーク
 ・ジョブカフェ
 ・徳島県すだちくんハローワーク
 …等


■民間需給調整機関
 ・人材紹介会社
   有料職業紹介事業者(転職エージェント等)
   無料職業紹介事業者(業界団体、組合、就労支援機関等)
 ・人材派遣会社


いずれもWeb媒体等でも求人情報を掲載したりしていますが、
需給調整機関としてリアルな対面の場で、相談も合わせて対応可能な
ところが特徴かと思います。


Webや紙面の単なる求人情報とは違って、
求人票だけでは分からない企業の状況や、募集の背景等々も知れることがあります。
(公的機関は立場的に言えないこともありますが)

民間の需給調整機関など、登録しておくと、自分の希望や経歴にあった求人を案内してくれたり、
応募にあたってのフォローもあったり、忙しい方にはいいかと思います。
取扱求人件数としては、公的需給調整機関のハローワークや、求人サイト等にはかないませんが。


自分の状況や、希望の雇用形態や条件等を勘案して、
自分にあった求人媒体の活用を!








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